不正出血は病気のサイン?子宮筋腫による不正出血と月経による出血

皆さんは月経時以外に不正出血を経験したことはありませんか?不正出血が現れる原因には様々な婦人科系の病気が潜んでいることが考えられていますが、子宮筋腫もまた不正出血の症状を起こす病気の一つです。

ここでは子宮筋腫と不正出血にはどのような関係があるのか、詳しく見ていくことにしましょう。

月経時には出血があるものですが、一般的に月経時以外の時期に出血がある場合を不正出血と呼びます。といっても、月経が始まる少し前に出血がある場合などは特に問題がない場合がほとんどです。

月経が始まる予定日は若干ずれることもありますから、出血があった数日後に問題なく月経が始まればその場合は不正出血ではないと見て良いでしょう。

では、不正出血と月経による出血の違いとはどのようなものなのでしょうか?それは出血している患部が関係しています。

月経による出血は子宮からの出血になりますが、不正出血が見られた場合は子宮からの出血とは限りません。不正出血は子宮からの出血である場合を初め、膣からの出血、卵巣からの出血など患部に違いが見られることが特徴的です。

また、月経時に見られる出血に比べると鮮やかな赤色をしていることも特徴で、不定期に現れる症状であるという点も月経による出血と不正出血を見分けるポイントになります。

そして、この不正出血は子宮筋腫ができているサインである場合も考えられます。不正出血がある場合は、子宮・膣・卵巣に何らかの問題を抱えていることが考えられますから、子宮筋腫だけでなく、感染症やガンなど婦人科系の病気を見つけるきっかけにもなっています。

また感染症になったことが原因で炎症を起こしている場合も不正出血が見られることがあります。

どのような原因にしても、不正出血があることは何らかの病気が潜んでいるサインとなっている場合がありますので、不正出血の症状が度々見られるようであればすぐに婦人科の医師に相談してみることをおすすめします。

もし不正出血によって子宮筋腫が見つかった場合は、適切な治療を行うことで改善させていくことができますので心配いりません。

子宮筋腫は手術やホルモン療法によって治療することができる病気ですし、良性である場合がほとんどですから、決して命に関わる病気ではありません。適切な治療をすることで治せる病気なので、医師の指示に従って治療をしていきましょう。

また、子宮筋腫である場合は不正出血だけではなく、月経時の経血量も増加することが症状の特徴として見られています。不正出血の症状と共に月経時に経血の量が増えているようであれば、子宮筋腫である恐れがあります。

その他、貧血などの症状も見られることがありますので、少しでも「おかしいな」と感じることがあったら早めに婦人科を受診するようにしましょう。


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